高崎高校剣道部OB会のホームページです。

2012年1月15日日曜日

全国高等学校・中学校剣道指導者研修会に参加して

新年会翌日の1月4日~6日まで勝浦の日本武道館研修センターにて全国高等学校・中学校剣道指導者研修会に参加してきました。参加者は約200名。群馬県からは中体連1名、高体連2名、講師の谷先生の4名が参加しました。 八段の先生方が20名位もとにたつ朝稽古は、外が暗い6時前にもかかわらず皆さん防具を着けて多くの先生方にかかっていました。実技研修の最後には八段の先生方の模範稽古を見せて頂く機会があり大変勉強になりました。かなり筋肉痛になりましたが、剣道について学ぶ良い機会になりました。参加していない方はぜひ参加して欲しいです。 追伸 食事もバイキング形式で充実していたのでつい写真に収めてしまいました。(角岡大悟)             

2012年1月14日土曜日

2012年新年稽古会

 1月3日、恒例となった新年稽古会が高々剣道場で行われた。15名のOBが面をつけ、現役生徒と汗を流した。今年の稽古会で特筆すべきことは、大学生の参加が多かったことである。例年は50代の先輩が多いのだが、今年は5名の大学生が参加し、若さあふれる稽古ぶりを発揮した。また、寒い中、剣友会4期の梅山先輩、10期の加納先輩、55期の杉本くんが応援にかけつけてくださったこともうれしい出来事であった。稽古後には藤木会長から講評をいただいた。現役部員に対し、最近の練習試合等での試合ぶりが大変良くなったとのお褒めの言葉をいただいた。最後に記念写真を撮影し、解散となった。 (小池)

2012年1月13日金曜日

ご無沙汰しています

85期の渋沢先輩からメールが届きましたので、お知らせいたします。

剣友会事務局御中
偶然にも「高崎高校剣友会通信」にたどり着き、諸先輩方の懐かしいお名前を拝見しメールをした次第です。
私は渋沢雅道と申します。あまりにも不真面目な部員でしたので、自分が果たして何期の部員であったのかも忘れてしまいました。事務局の伊藤尚毅先輩、滝野君の間の学年でして、同期生には赤羽君、根岸君、川浦君、乗附君、金井君、内田君がおります。伝統ある高々剣道部の門を叩いた30年前に初心者であった私を受け入れて下さった樋口先生、先輩方には今でも感謝しております。また藤木会長、小池事務局長を始め、諸先輩方にも稽古をつけていただきましたこと、今でもよき思い出になっています。
藤木会長の「お前らが憎いのではない、強くなって欲しいんだ」と稽古中に叫ばれたこと、卒業後も忘れたことはありませんでした。小池事務局長からは稽古後にお金を預かり、真下商店まで「チェリオ」の買い出しにしばしば行ったものです。しかし剣道初心者であった私には両先輩は雲の上の方々で、とてもではありませんがお話しなどはできませんでした。
 昨年の震災により、私の勤務する会社も大きな損害を被りました。しかし挫けそうになっても、高々剣道部員であったことが“つっかえ棒”になって私を支えてくれたように思います。 高校卒業と同時に、防具を付けることがなくなりましたが、幾度となく引っ越しをする度にも竹刀だけは必ず傍に置いてきました。
明日は千葉ポートアリーナで行われる新年合同稽古会に行ってきます。

といっても、稽古をするのは剣道を始めたばかりの小学2年生の息子です。今一度私も竹刀を握ろうかと考える今日この頃です。
 群馬に帰省することはなかなかないのですが、時々は「高崎高校剣友会通信」に訪問し、皆さまの活動を拝見させていただきます。高崎高校剣道部現役諸君の益々の活躍と、OBの先輩・後輩皆さまの健康を心からお祈りいたします。
写真は私の息子が1月7日の新年合同稽古会でウォーミングアップの素振りをしているところです。息子はまだ防具を着けていませんが、元気いっぱい、他の剣友会の先生方にお願いして打ち込み稽古に励んでいました。いつかは高々の道場で皆さんに稽古で鍛えていただきたく、この6月頃を目標に、再び一から剣道を始める予定です。
85期渋沢雅道(千葉市在住)
追伸
藤木会長の白い小手、そして構えられた時一瞬、スッと伸びをされたその瞬間、私は動けなくなりました。
 小池先輩の道場に飾られている卒業メンバーの写真、賞状やトロフィーがずらりと並んでいたことを記憶しています。胴の打ち方をご指導いただき、その技のキレの素晴らしさ、今でも覚えております。背筋の強さが技に冴えを生む、とおっしゃった面打ちのご指導も覚えております。
伊藤先輩の足さばきの見事さは今でも脳裏に焼き付いています。今でもお手本にしています。初心者であった私をご指導いただき、感謝しています。

2012年1月8日日曜日

50年前の「前高定期戦」から“生まれた友情”

62期の加納先輩に以前より、原稿の執筆をお願いしておりましたが、それが完成いたしました。剣友会の皆さんに2012年の初荷としてお届けいたします。

中々 上手く筆が進みません。私は剣道も同様に不器用な方でした。故平石先生にはお前の剣道は一本気すぎると言われていました。ただ、高高の同期生ー第10期(小野塚、正満、浅見、占めて部員4名のみ)に恵まれて我々は当時、常に県下では1位であったと私の記憶に残っていますが、いやはや50年前の事、定かではありません。小野塚は群馬県一になり国体にも出場したほどでした。実は我々4名で団体戦は戦えず,1学年先輩の塚越さん、田中さん、木村さんなどめっぽう強い方がいつも1~2人加勢をしてくれたのです。我々の1学年後輩にも関口、佐藤という強いのがいて、我々のピーク時には加勢をしてくれたと思います。また、大先輩の笠井さん、吉野さん、吉井さんには剣道とそれ以外の事も色々教えて頂きました。もちろん当時係わった高高剣友会の全ての諸先輩・後輩、もちろん同期生は たかが3年間と言えども我が人生の下地を作ってくれたと言っても過言ではありません。感謝しております。

さて、表題に戻ります。それは約33年前の事です。私がイギリスに転勤後、母が一人でロンドンに遊びに来てくれました。その帰りの便で、隣の席の日本人の方に息子の家族写真を見せたところ、「この人知ってます。剣道してませんでしたか?」と尋ねられたので、母は驚いて、思わず「はい、群馬の高高で剣道ばかりしてました」と答えました。すると彼は「前高定期戦で一年生の時に戦いました」と。なんて事はない偶々、隣の席に前橋高校剣道部出身の方が乗り合わせただけの話だったのですが、この方が私にとって50年間の国内外通じての良き友になっているのです。 数ヵ月後に母からの手紙を頼りにその"彼"とついに会うのですが剣を交えたもの同士やはり何となく覚えているものです。彼は牛久保研一さんで伊勢崎に本社を持つサンデンの元副社長です。(当時、サンデンのイギリス市場拡大のため数年間滞在して居り、私のロンドン転勤と同時期でした) イギリスのロンドンで群馬県出身者、しかも「前高定期戦」で戦ったライバルと出逢ったのですから、私も彼も又それぞれの家族も感激いたしました。それ以来、イギリスでも、帰国してからの東京でも家族ぐるみでお付き合いをして既に50年になります。偶々二人とも軽井沢に別荘を持っているため家族ぐるみのゴルフが恒例となっております。

実はもう一人、50年前の「前高定期戦」から生まれた友情を今でもしっかりと温めている方がいます。牛久保氏の紹介で数十年前、彼が未だ西日本鉄道の常務か副社長だった頃にお会いしました。当時、50年前「前高定期戦」の前高の大将をしていた金井耿(かない あきら)氏です。金井氏は、現在、日本旅行業協会の会長並びに日本旅行の会長をされています。私も香港政府観光局で同じ旅行業界なので仕事上お互いに色々なメリットを共有しております。仕事はもとより、それ以上に彼ともプライベートな付き合いをしており時には妻同伴のゴルフ会をやっております。

あと一人、やはり前高出身で(彼は剣道の「前高定期戦」とは関係ありませんが)昭和38年卒業の同じ年の小林樹氏は、当時、日本経済新聞香港社長をしていましたが、彼も牛久保氏の紹介で17年前に香港で出逢って以来の友であり、三人でゴルフをすると私以外皆な高高のライバル校の前高出身者だったのです。 当時、「前高定期戦」の剣道では負けたことはありませんでしたが、最近のゴルフでは、この前高三人組に一本、取られてばかりいるような気がします。しかしながら、一緒にいると何かと心休まる温かさを感じ、これからも末永くこの「前高定期戦」を続けていくつもりです。(もうあまり先は長くなく、皆、あと3年もすれば古希だ!)特に私が50年前に 「前高定期戦」で戦った牛久保研一氏と彼の家族との友情は大事にしたいと思っています。お互い生きてさえいれば、この友情は古希を過ぎても続くことでしょう。

加納 國雄 /
かのう くにお 日本・韓国地区 局長 香港政府観光局
【略歴】
1944 年 群馬県生まれ
1962 年 群馬県立高崎高等学校卒業
1968年 米国ブリガムヤング大学マーケティング専攻 学士号取得
1971年 米国サンフランシスコ州立大学にて 国際経営学修士号(MBA)取得
1972 年 マニュファクチャラーズ・ハノーバー銀行入社 (現J.P.モルガンチェース銀行グループ)
1982年 マニュファクチャラーズ・ハノーバー銀行証券駐在事務所設立 マネージング・ディレクター兼駐日代表に就任
1987 年 マニュファクチャラーズ・ハノーバー銀行証券会社設立 マネージング・ディレクター兼副支店長に就任
1991年 ロイヤルドルトン・ドッドウェル株式会社 代表取締役社長に就任
1995年 香港政府観光局 日本・韓国地区局長に就任
<所属団体> 日本香港協会 理事 / アジアユースオーケストラ(AYO) 顧問 / 在日外国観光局協議会(ANTOR-JAPAN) アドバイザー/ 太平洋アジア観光協会日本支部(PATA) / 日本旅行業協会(JATA) / 日本旅行作家協会 / 日本外国特派員協会 / 東京アメリカンクラブ / ぐんま観光特使