新年あけましておめでとうございます。剣友会通信本年第1号は、第74期(昭和31年生まれ)の川口先輩より投稿いただきました。
60歳をむかえ、ほっといたらなにも変わらず61歳になってしまう平成17年の5月(8月初めが誕生日)に、一念発起して、42年ぶりに剣道を始めようと、家から一番近い、岩押町の錬心館 中島道場に出掛け 「たのもう!」
じゃなくて、「お世話になります、宜しくお願いします。」と大人の挨拶(60過ぎてりゃ当たり前)もきちんと出来て、入門を許され、門弟と相成りました。とは言え、60歳を過ぎましたが、現役でお仕事をしてますので、日曜日の午前中の稽古となります。
久しぶりの剣道着と袴で、素振りで稽古に参加です。剣道具を身につける自信も体力もなく、2カ月は素振りが稽古でした。この間、根が真面目な不肖川口は、毎朝、素振用の少し重い竹刀で300回素振りをしておりました。この毎朝の素振りが後に、禍となります。この話は後ほど。
上が、素振り用竹刀です(750g)。普通の竹刀(三九)が520gぐらいですので、若干重めの竹刀です。で、そうこうしているうちに三ヶ月が過ぎ、剣道具を付けての稽古がはじ
根が真面目で、おっちょこちょいの不肖川口は、剣道具を付けたのが嬉しくて,はじめから、かなり、本気の絶好調で稽古に励み、励み出した途端に
ジャジャン!!

小手打ちの稽古中に、格好付けて長めにしていた袴に親指が引っかかって、見事転倒。
ジャジャン 再び!!
氷で冷やして、翌日、整形外科を受診。骨折確定。
戦線離脱。対人稽古を封印。再びの素振り稽古。
で、根が真面目でせっかちな不肖川口は、朝の素振りを300回から500回に増量。
そうこうしているうちに、肘が・・、肘が痛い・・。
で、根が真面目でおもいこみの強い不肖川口は、鍛練で乗り切れ!と再びの増量。600回だこの野郎!!。
で、結果、肘痛悪化。ほぼほぼ、現場仕事が出来なくなり、職場離脱。再びの受診。肘に注射をしてもらって、痛みを抑えて、リハビリ。
肘の激痛は、鈍痛に変わり、稽古復帰。で、根が真面目でそそっかしい不肖川口は、再びの全開稽古!!。で、ひだりふくらはぎ肉離れ!!だ。またまた、ひと月の離脱。
で、またまた全開稽古再開。で、右足踵捻挫。離脱!!
42年ぶり始めた剣道の初めの一年は、怪我と故障の一年でした。
で、不肖川口は、気が付いた。60歳を過ぎてからの「鍛練」は、故障の基。ほどほどが一番。で、再開後の稽古は、人がみても分かる、「ほどほど稽古」。
そんなこんな言いながら、稽古に通い、体もだいぶ動くようになり、怪我や故障もしなくなってきた。
で、2018年は、予選リーグで敗退した社会人大会の壮年の部(55歳以上)に、再びの参戦(2019年大会)。ジャジャン!! もう一回 ジャジャン!!アッと驚く。JR東日本高崎支社長の木村氏と同位の三位入賞、パチパチ!!この写真を見せたかっただけ・・
と言う事で、61歳になる年に再開した剣道を、浅くて恐縮ですが、楽しく稽古をさせていただいておりました。
令和二年の春からは、中国発のコロナ災禍で思いに任せず、3月以降は、きちんとした稽古が出来ません。みなさんも活動に支障がでている事と存じます。
剣道再開顛末報告の末筆となりますが、皆さまのご健康とご多幸を祈念し、本年が良い年となりますよう重ねてご祈念申し上げます。
では、また。ごきげんよう。